今、山梨県の山奥に4(一時預かりを含む)の老犬たちが残されています。
かつて400頭の犬がいるとメディアで話題になった山梨県犬の多頭飼育現場。
私たち帝京科学大学の学生は現場の犬たちの里親を探しております。
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悲しいお知らせ はな

こんばんは。4年の永田です。
もうご存じの方もいらっしゃるかと思います。
大変遅い報告で申し訳ありません。

5月21日 はなが息を引き取りました。
はな①
2013年12月4日
この写真は私が初めてはなを撮ったときの写真です;;

はなは小柄で見た目は柴犬のよう。
メンバーの中にもはなのファンがいました。

この4年間で、はなとの関わりが多かったのはここ1年もないような気がします・・・
写真を探しても一番最初のはなの写真は2013年の終わり

その頃の印象は、感染症か何かではなの顔に毛がほとんど無くあまり近づかないようにしていたので
「柴みたいだなぁ」と思うくらいでした。
それから現場に到着した時、一部のわんこで吠えによる歓迎をしてくれた中の1頭でした。
はな②
2014年6月15日
口周りの毛が無く、怪我をしていました。

人慣れもあまりできておらず手からおやつを食べるのも最初は近くに来るまで時間がかかっていたような覚えがあります。
ですが、犬舎に入っておやつを持って待っていると近づいてきてくれて、行く度に成長を感じるわんこでした。

去年頃には、顔もきれいになり、毛並もツヤツヤになりました!
秋ごろからお散歩の練習も始め、少し触れることもできるようになり一時預かりの話も出ていたのですが・・・

はな⑥
お散歩も少しずつ練習し始めました。

はな③
2015年1月24日
お座りでのお出迎えをするようになりました。

はな④
2015年2月14日
人の手からもおやつを食べれるようになりました。

違和感を感じたのは今年にはいってから。
お世話や作業で犬舎の外を歩いていると「えほっえほっ」と声がして、見るとはなが咳をしていました。
屋外という環境、また犬の体の負担を考えフィラリア予防やワクチンを打っていない状態。
現場で亡くなったライアンはフィラリアにかかっていたそうです。
移動も簡単にはできない、治療もできない。とにかく様子を見るしかできませんでした。

3月か4月頃になるとタマルと一緒に元気に吠えていたのに
吠えてはいるけどタマルの声しか聞こえないくらい声が小さくなっていました。
ですが食欲はあり、フンも異常なしでした。

そして4月から5月になるにつれて
はなの顔はほっそりしていくのに、お腹はどんどん大きくなっていきました。
「水がたまっている可能性がある」と小林さんもとても心配していました。
はな⑤
2015年4月26日
顔は細くなり、おなかは大きくなってきました。なんとかご飯は食べてくれましたが・・・

お散歩に出してはみるものの、少し歩くと座り込んで辛そうでした。
人が近づいても逃げず座ることが増えていきました。

はな⑦
2015年5月2日
キレイだった顔も、目の周りが汚れていました。

はなの小屋は大きな段差があり、元気な時は支障がなかったのですが
登るのも辛そう。と小林さんと階段状になるように新たに低い段差を加えました。

その後、現場以外にちばわんや譲渡会にも小林さんが来てくださいましたが
「はなは大丈夫ですか?」とみんな心配していて
「ご飯は食べてたよ。」と小林さんから聞いてとりあえず安心。という感じでした。

ですが、21日にはなは旅立ちました。

以下小林さんから来たメールです。

21日12時頃ハナ息を引き取りました、享年16歳♀
この2週間歩きが困難で食欲減退、2,3日スプーンでスープや水を飲ませていました。
非常に痩せてきていました。年故か・・・
ハナの冥福を祈りご報告致します。
尚、この暑さでいたみが激しいので翌朝火葬に附します。
眠るが如く亡くなったのが幸いです。
小林

この文章を見ただけで、どれだけ小林さんがはなの側にいてくださったかわかります。
最後まで小林さんが側にいてくれて、はなも幸せだったでしょう。

日が経つにつれ、はなの可愛さに気づき他の犬より人慣れをしたり、おやつをたくさんあげていました。
はななら新しい家族が見つかるはず。みんなそう思っていましたが、
見つけてあげれず、はなには申し訳ないことをしてしまいました。

ごめんね。ありがとう。お疲れ様。

15歳前後のわんこが多くなってきた現場。
1頭でも譲渡して暖かい家族、お家で暮らせるように頑張って行きます。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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お疲れさまでした…

永田さん、小林さん、本当にありがとうございました。
はなちゃん、安らかに眠ってね(T-T)

はなちゃん。可哀想でした……。
天国で楽になってますように♪

今、そちらの現場では、
関わってる獣医さんは
どなたもいないのですか?

せきをして、お腹がふくれると、
高齢犬なので、命に関わります。
心臓病でも咳をします。

あと、現場には数匹とのこと。

どなたか、理解のある獣医さんを
見つけて、協力を求めた方がいいと
思います。

1件、1件、あたって、協力獣医さんを
探した方がいいです!
最低でもフィラリアの予防だけでも
しないといけないと思います!
出来れば、ワクチンも必要ですね。

みなさまで、お話合いをして、
フィラリアの予防を
なさいますようにお願いします。

ワンちゃんためですから。

こぺちゃん様

お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。

はなもきっと今頃他の犬たちと走り回っているでしょう♪

獣医さんについてなのですが
小林さんに聞いてみたところ、数人は一斉避妊去勢の時協力してくださった方を知っているそうです。

ですが、以前ケガをしている犬がいたので病院に連れていき痛み止めの注射を打ってもらって現場に帰ってきた1時間後に亡くなってしまったことがありました。
小林さん曰く、ショック死かもしれないと仰っていました。
個体差はあると思いますがワクチンや薬に慣れていない犬たちのため、なかなか動き出せずにいます。。

今月にはレボリューションを全頭にしました。ノミダニとフィラリア予防の効果があるそうです。

犬のためにやってあげたいことはたくさんあるのですが、精神的、肉体的負担がかかってしまうのが怖く
いつも応援してくださる皆様には申し訳ありませんが、まだ犬たちも快適ではない状態です。

いつも良い報告が出来ず申し訳ありません。
これからも少しずつですが、改善していけるよう努力します。

ありがとうございました。

No title

ご冥福をお祈りいたします。
フィラリアだったのでしょうか・・。

猫の方は島等に出向いて野良にワクチン等
してくれる獣医さんのグループがあるのですが
犬はないのでしょうか?
そういうのができてほしいですね。

猫の場合は伝染病も多いですし、保護の間
ボラは必ずワクチンをしています。
仔猫や老犬になればなるほどそれが必要
だと獣医はいっていました。

フィラリアは今飲ませる薬がありますから、
大変だとは思いますが、予防できる事を
してあげれば病気の苦しみが取れると思います。

病院に連れていって亡くなったワンちゃんは
御気の毒でした。その時死の原因を調べていな
いようですから、絶対ショック死ともいえないと
思いますが・・。

長い事お世話をありがとうございました。
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