今、山梨県の山奥に4(一時預かりを含む)の老犬たちが残されています。
かつて400頭の犬がいるとメディアで話題になった山梨県犬の多頭飼育現場。
私たち帝京科学大学の学生は現場の犬たちの里親を探しております。
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サヤカの死因

こんにちは。
3年の青芳です。
サヤカが1月4日(水)に亡くなり、
小林さんの了承を得て先生がご指導の下、死因究明のために1月5日(木)に死因解剖をしました。
その結果をご報告させて頂きます。
サヤカの大きな死因は、肺ガンでした。
ただ、腎臓と子宮、大静脈か大動脈(血管)の方にも肺より大きなガンができていました。
腎臓や子宮のガンが血管の血流によって肺に転移したと考えられます。

サンプルを大学に持ち帰り、細菌やカビ、ウィルスなどの培養を行いましたが、
原因となるものは出ませんでした。

この事からサヤカは感染症によるものではなく、老齢により線ガンを発症という結論に至りました。

2011年の11月26日にサヤカを保護することができて、
お山で行方知れずにならなくて本当に良かったと思います。
きっと肺ガンだったので、息がしずらかったことでしょう。

最後はMさんが看取ってくださったそうで、
私自身もサヤカの供養でお線香をあげることができ心が落ち着きました。


下記は、グリーンの方でも書かせて頂いた死亡解剖をする理由についてです。
ブログですので、記事が更新されますと読みにくくなってしまいます。
死亡解剖を書く記事には、必ず下記に記載いたしますので、読まれた方は大丈夫です。

___________________________

小林さんに死亡解剖をしたいと申し出た理由といたしましては、
多頭飼育現場は公衆衛生上、問題となりうる疾病が多く存在します。
もしかしたら、今まで同じ原因のウィルスや疫病が蔓延しているかもしれません。
それを発見し、他のわんこ達にうつらないように防ぐためというのが大きな理由の1つです。

また少しでもわんこ達の死因が分かれば、死ぬ間際にどんな辛さがあったか
お線香をあげ祈るときに気持ちを和らがせることができればいいなと思っております。

「亡くなったわんこのお腹を開けるなんて・・・」と思われる方も多いと思います。
毎週通い続けている僕も思い入れのある現場の子達を見ると大変辛いです。
辛いですが、他のわんこ達にうつらないように少しでもその亡くなったわんこの辛さを
分かってあげるために必要なことだと考えております。
もちろん術後は、きちんとお腹を縫合して供養させていただいております。
____________________________

長文を読んでくださりありがとうございました。


3年 青芳

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お疲れさまです

話は、少し違いますが、一昨年亡くした、愛犬バブ、ホンとに、朝まで元気一杯だったのに、私達が、外出先から、帰宅したら、突然死していました。私も、なぜと人は、思うかも知れませんが、解剖しました。原因は、わかりませんでした。看取ってあげれなかった事を、いまだに悔やんでます。だけど、さやかちゃんみんなで見送れてよかったですね、御冥福をお祈りします

本当に戻れてよかったですね。がんですが・・・・どんなに苦しかったでしょう。

今苦しみのない世界で走り回っているかもしれませんね。 合掌
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