今、山梨県の山奥に4(一時預かりを含む)の老犬たちが残されています。
かつて400頭の犬がいるとメディアで話題になった山梨県犬の多頭飼育現場。
私たち帝京科学大学の学生は現場の犬たちの里親を探しております。
http://blog-imgs-69-origin.fc2.com/t/a/t/tatou0225/20140710212256414.png   http://blog-imgs-69-origin.fc2.com/t/a/t/tatou0225/20140710212256224.png   http://blog-imgs-69-origin.fc2.com/t/a/t/tatou0225/20140710212255f47.png

ガジュマル

サヤカに引き続き、
悲しい報告をさせていただきます。

N地区のガジュマルが昨日未明に亡くなりました。

ガジュ①
K地区にいた頃のガジュマル

ガジュマルは推定16~17歳の雄、
K地区より再び古巣のN地区へ戻り
よく敷地内を自由に遊ばせていた子です。
足が弱く、小石にもつまずくような様子も見えていました。

一昨日、午前中には手からジャーキーを食べ、
夕方もう一度ジャーキーをと現場のKさんが
見回ったところ犬小屋の前で倒れていたそうです。
そこからKさんの部屋へ連れていったそうなのですが
未明に息を引き取りました。

ガジュ⑦
散歩中のガジュマル

ガジュマルは「ガジュ、ガジュ」との愛称で
みんなからとても好かれていた子で
お散歩もドッグランで遊ぶこともできた子です。

犬舎の前へ誰かが通るとうろうろしてたガジュは
「出してー」と言わんばかりに顔を扉へ近付け
こちらをじーっと見てきます。

ガジュ⑥
「出してよ」

人が近くにいてもうとうとしちゃうような
マイペースな子でもありました。

ガジュ②
ぽけー……

ガジュ③
「ね……ね…むい……」

多頭の子は近付いてこない、
犬小屋から出てこないという子が多いなか
ガジュは現場の中で1番多く学生と接することが
できた子だと思います。

だいぶ人に慣れていること、
散歩にも行けるということ、
そしてその愛くるしいルックスから
譲渡も遠くはないと思っていたところの悲報…
個人的な感情になってしまいますが
正直、多頭現場へきはじめて2年になりますが
初めて感極まるものがありました。
思いだせば思いだすほど涙が出てきました。

接する時間が長い子ほどやはり思い入れは強く、
譲渡という目標にとても近かった子なので
残念な気持ちでいっぱいです。

ガジュ⑤

2012年になり、1ヶ月経たないうちに
2頭亡くなってしまいました。
雪も降り、とても寒く厳しい現場ですが
あたたかい毛布などで現場の子たちを
なるべく寒くない環境に置いてあげられるよう
努めていきたいと思います。

ガジュマルもきっと今は
あたたかい環境で楽しく過ごせていることと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


2年 佐藤

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ガジュ

ずいぶん前に撮ったガジュの写真はどれも困った様な顔。
困った様な顔のガジュも本当に可愛かったです。
久しぶりにN地区で会ったガジュは困った様な顔のガジュではなく敷地内をのんびり自由に歩く伸び伸びしたガジュでした。
相次いで亡くなるお山のわん達…。
高齢だから仕方ないのかも知れないけど…本当に辛い気持ちです。
だけどガジュ…、最後は懐かしい古巣のN地区で寒さは厳しいけど穏やかで自由な時間を過ごせたこと…きっと幸せだったよね。
皆にガジュ、ガジュって可愛がってもらって幸せだったよね。
ガジュ…頑張って生きたね!
本当にありがとう。
お疲れさまでした。
学生の皆さん、いつも本当にありがとうございます。


ガジュマルくんありがとう!!

こんにちは。
わんにゃん救援隊ともうします。

わんにゃん救援隊は「命を大切に」「地域でつなぐ命の輪」の理念を基に
犬・猫の迷子探しをお手伝いするマッチングサイトを運営しています。
http://www.sosdogcat.info

私は、数日前twitterで知り合った方に山梨県・犬の多頭飼育問題のことを教えて頂きました。

学生の皆様の活動と報告を心より感謝いたします。

ガジュマル君とっても愛嬌があるかわいい顔。
今年も厳しい冬の中一生懸命生きたのでしょうね。
皆さんに見守られて虹の橋を渡る。
幸せなガジュマル君。
生まれてきてくれてありがとう。
生きることを教えてくれてありがとう。

皆様に感謝でございます。

ガジュの冥福を祈りながら・・・

このところ読み逃げばかりで申し訳ありません。

今年も出来る事をさせて頂きますね。
宜しくお願いします。


年明け早々の「さやか」の訃報。
そして、大雪の様子・・・
更に「ガジュマル」の訃報と続き
お山のことが心配でなりません。

訃報のご報告を今回もブログにて紹介させて頂きました。
いつも事後報告で申し訳ありません。
不都合な部分がありましたら、お手数でもご一報くださいね。


みなさんの愛ある力に感謝しております。
ありがとうございます。
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