今、山梨県の山奥に4(一時預かりを含む)の老犬たちが残されています。
かつて400頭の犬がいるとメディアで話題になった山梨県犬の多頭飼育現場。
私たち帝京科学大学の学生は現場の犬たちの里親を探しております。
http://blog-imgs-69-origin.fc2.com/t/a/t/tatou0225/20140710212256414.png   http://blog-imgs-69-origin.fc2.com/t/a/t/tatou0225/20140710212256224.png   http://blog-imgs-69-origin.fc2.com/t/a/t/tatou0225/20140710212255f47.png

多頭現場の夏休み… パート2

みなさま、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

大学院二年生となった、大林です。

昨年のブログをご覧の方はご記憶されているかもしれませんが、
今年もまた私は夏休みを利用して8月11日から18日にかけて、
連続して多頭現場に通って小林さんのお手伝いを行ってきたので、
それらの報告について簡単に報告させていただきます。
最後まで読んでいていただけたら、うれしい限りです。。

また、昨年のブログはこちらです↓↓
http://tatou0225.blog81.fc2.com/blog-entry-724.html#more
まず、11日は私の両親が現場に訪れました。

おやじ

現場から引き取ったセイコを、大学院に入ってから現場から実家で両親と暮らしているため、
両親たちは是非とも現場を一度訪れたいとのことでした。
また、私からしても、大学院に進学させてもらってもまだ通っているこの現場というものを、
一度両親に見せたいと思っていたこともあり、この日に短い時間でしたが両親が訪れてくれました。


その流れから、私たちからの差し入れということで、
夜に自動で足元を照らしてくれる乾電池式のセンサーライトと、

センサーライト


太陽光で充電できる扇風機を小林さんに差し上げました。

ソーラー


頻繁に発電機も使えないため、せめてものという思いでお渡ししました。


また、この日は支援者の方も現場に訪れてくださり、
小林さんへ支援の物資を届けた後、犬たちのためにお墓の前で手を合わせてくださいました。


そして、11日12日も作業を行い、エースの犬舎を広げる作業も行いました。

エースぶち抜き

K地区から連れてこられ、いろいろなストレスを感じていたであろうエースが少しでも
和らいでくれたらいいなぁと思っております。


また、連日の大雨などで、犬たちのお墓が荒れてしまっていたため、
簡単に整備をいたしました。

お盆ということもあり、お花や線香をあげてきました。
ようやく、ゆっくりとライアンの墓参りをすることができました。

ライアンの墓


14日のこの日は、卒業生が現場に訪れてくださいました。
卒業したにもかかわらず、犬たちのお世話をしてくださりました。

OB打ち水

暑さが厳しい日であったため、犬舎の付近に水をまき、打ち水を行いました。
少しでも、暑さが和らいでくれればいいのですが。

聖ちゃん水

作業も終わり、卒業生のみなさんは小林さんと談笑しました。
マージャンなども久しぶりにやって、みんなでのんびりとした昼下がりを過ごしました。

OB麻雀


さらに、15日には、
4期生の卒業生の方々が現場にいらっしゃってくくださりました。

OBさん4

先輩方は、毎年、みんなで集まって小林さんにご挨拶するようにしているとのことだったので、
私はそれにはじめて立ち会えました。

OBさん1

先輩たちもお線香をあげてくださり、
犬たちの馴化の進展や環境の改善に驚いていました。


その後日、
16日も17日も暑さが厳しい中、作業を行いました。
ブログで支援を呼びかけたことによって、多くの方からおやつなどの支援の物資を送ってくださり、
それらの受け取りなどに連日奔走していました。

犬たちのおやつのジャーキーやガスボンベ、OBやOGさんからもお土産やフードなど、
たくさんのものをいただけました。


この一週間を通して、私はあらためて、
「いろいろな方々の支えによって、この現場は成り立っているのだな」と実感しました。

卒業してもなお、現場のことを気にかけてくださる先輩方、
ブログや画面越しにも関わらず、支援の物資などを送ってくださる多くの方々、
夏休みにかかわらず現場に訪れる学生のみんな、
そんな、多くの方々が気にかけてくださっていることに、
連日して現場にコアにかかわったことによって、いろいろなことを考えさせられ、
いろいろなことを感じさせられた感慨深い一週間でした。

正直、連続して現場に通っていると、私も暑さなどでつらいなと思ってしまうことが何度かありました。
「明日は来なくていいぞ、休め」と小林さんに言われることもありましたが、
その言葉を聞くたびに、「小林さんこそ休んでほしい」という思いが強くなりました。

「疲れたな、現場行くのやめようかな」と思った時ほど、
「いや、だからそこ、何倍も犬たちの世話を続けている小林さんは私の何倍にも疲れているに違いない」
と思い、私の原動力へと変えていきました。

私にできることは、些細なことかもしれません。
それでも、私はそんな些細なことを続けていくだけです。

今までの頭数の推移から推測するに、譲渡や老衰も含めて、
あと一年後には現場にいる犬は10頭ほどになっているかもしれません。
本当に、この一年間が正念場だと私は踏んでおります。
現在、学生たちがブログやFacebook、ツイッター、フリーペーパーなど、
今まで以上に広報活動に力をいれています。

現場の犬たちの譲渡活性化に向けて人馴れに積極的に取り組んでいる学生もいます。

写真コンテストに参加して現場のことを広めていこうと力を入れている学生もいます。

犬たちの紹介カルテを作り、譲渡会に連れてこれない犬たちも知ってもらいたいと頑張っている学生もいます。

忙しい中、扱いの難しい現場の犬をアパートで預かりをしてくれる学生もいます。

実家に帰る際に、リーフレットなどを持って帰り近くの動物病院などに置いてもらう学生もいます。

それらの学生の努力が積み重なり、そして支援者のみなさまの応援がつながっていき、
現場の早期解決にむけて”つながる”ことを信じています。
どうか、せめてブログのご覧のみなさまに、現場の行く末を見届けてほしいと思っております。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。。

大林

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No title

連日の作業本当に大変だったと思います!暑い中お疲れ様でした。
ご両親をお連れで来てよかったですね。何か感想はありましたか?

また是非かわいいセイコちゃんの写真をUPしてください^^

卒業しても訪ねてくれる事、小林さんもわんこたちもとても
嬉しいでしょうね。読んでいて私もわんこたちを思う皆様の
暖かい気持ちに感動して涙がこぼれました。

年々わんちゃんが減っていきます。
  皆様がいたからこれだけ長生きができています。

心からお礼を申し上げます。
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